魚釣り

【DIY魚釣り】500円で釣り道具を自作してみた【釣行編】

大変お待たせいたしました。

以前作ったダイソー自作釣り道具で、釣りに行ってきました。

 

前回の続きです。

↓準備編

【DIY魚釣り】合計500円以下で釣り道具を自作してみた【準備編】500円以下で自作釣り道具を作ろうと思い、100円均一ダイソーで買ってきました。自作釣り道具用に買ってきた商品の紹介です。この記事はDIY魚釣り準備編です。...

↓作成編

【DIY魚釣り】500円で釣り道具を自作してみた【作成編】100円均一ダイソーで購入した500円以下の商品で魚釣りの自作道具を作ってみました。自作ロッド、自作リール、自作仕掛けを作成しました。こちらは作成編です。...

 

こいつで釣ってやります!!!

果たして釣れたのか!?

自作釣具『ボロつりざお』で釣り開始!

実践の舞台は、中学時代の旧友が居る大阪

車ではるばる3時間ほど走らせ到着です。

この竿を取り出した瞬間、友人には『オンボロ』と言われました。

が、気にしません。

「釣って見返してやるぞ!」

『ボロつりざお』で釣ってやります。ポケモンの世界ではコイキングが釣れるアイテムなのだから!

 

そして、いざ実践開始。

ワームを付けた糸をたらし、海底まで沈めます。

糸を張った状態で上下にチョンチョンして魚を誘います。

 

・・・気配がありません。

魚が興味を示して食べるそぶりを見せれば、竿がピクピクするのですが、全くありません。

 

・・・釣れない。

「何が原因なんだろう?」

「魚がいないのかなぁ?」

 

そうだ、きっとそうだ。

 

魚がいなければ釣りになりません。

 

とりあえず、魚がいるかどうか試すため、普段使っている釣り道具で釣りをしてみました。

・・・。

「釣れるんかーい!」

普段の釣り道具に変えた瞬間釣れました。

どないやねーん。

 

その後、自作釣り具に戻して試行錯誤したものの・・・。

 

・・・全く釣れませんでしたぁ!

自作釣具は改善が必要だったようです。

自作リールと自作仕掛けには改善が必要だった

今回の実践は魚を釣ることができず、残念な結果となりました。

ですが、改善点が見つかりました。

ロットは使用感も問題なし。そのまま使えます。白くて結構目立ちますが…。

要改善なのはリールと仕掛け。

自作したリールと仕掛けには、普段使っているリールと仕掛けと大きな違いがありました。

リールの改善点

しっかりと糸が巻けるようにすることが必要です。

海底に沈めてから糸を巻き取るのに時間や手間がかかってしまうので、しっかりと巻けるようにするのが必須。

欲を言えば、ゆっくり巻いたり早く巻いたりといった操作性もあるとよさそうです。

仕掛けの改善点

針は安全ピンをぐるっと変形させたものです。

おそらく水中で安定しておらず、重心を考える必要があると思いました。

魚が食いつこうとした時に、フワフワと水中で移動してしまっていたのかもしれません。

普段使っているジグヘッドとワームです。

頭の部分がおもりとなっていて、水中で泳いでいるように見せます。

ジグヘッドとワームは市販のものを素直に使うの良いかもしれません…。

ジグヘッドはDAIWAの月下美人1g。

ワームはJACKALLのペケリングがオススメです。色は黄色かピンクが釣れます。

自作釣具は奥が深い!今後も楽しむぞ!

普段の釣り道具では6匹ほど釣れたので、煮つけにしておいしくいただきました。

美味でした。

自作釣具で釣りたかったな…。

今回は不発に終わりましたが、絶対にリベンジします。

 

DIY魚釣りはこれからもしたいと思っています。

その際はまた記事を書きます。暖かい目で見守ってください。

 

ではこのへんで。