「デュクシwwwはいお前しんだーwww」
「はいバリアーwwwバリアだからそれ無効ーwwwwww」
「ファーwwwデュクシwwwデュクシwww」
「キンキンキン!俺にはそんな攻撃効かないぜ…!!」
小学校の思い出のひとつ、デュクシ。
この記事では、デュクシの使い手である私がデュクシの元ネタを紹介し、いつでも話せる雑学にしてみせます。
そして、そんなあなたはきっとデュクシの使い手になるでしょう。
いつでも話せる雑学のネタになるので、是非覚えていってください。
というわけで今回はデュクシの元ネタを紹介します。
デュクシの元ネタを紹介!
まず前提として、デュクシとは何かという話からはじめます。
デュクシとは、人を小突くアクションを言語化したもの。
『ポコポコ!』『ドーン!』『バキ!』など、攻撃した音を表現する言葉はマンガやアニメにもよく登場します。
『デュクシ』も同じように攻撃した音を表現しており、小学生男子が一度は使ったことがある言葉として有名です。
そんな小学生の間で大流行したデュクシですが、デュクシの元ネタは何なのか気になったのでリサーチしてみることに。
その結果、デュクシの元ネタには2つの説があることが判明しました。
デュクシはテレビ番組の効果音説
1988年に放送開始したバラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』からデュクシが生まれた説。
番組内では仮面ライダーのパロディドラマ『仮面ノリダー』という作品があり、仮面ノリダーと悪役が戦うシーンでデュクシと聞こえる効果音が使われていました。
この攻撃する効果音こそが、当時の小学生たちをデュクシの使い手への変身させたようです。
ちなみにネット上には木梨憲武さんの口から発した言葉が流行したという噂もありますがデマ説が濃厚。
めざましテレビの調査で木梨憲武さん本人に聞いたところ、「僕の口からは発していない、編集時に付けられた効果音だ」と完全否定した事実があります。
デュクシはゲームの効果音説
1991年に登場したゲーム『ストリートファイターII 』からデュクシが生まれた説。
ゲーム内の打撃音がデュクシと聞こえる事からデュクシが流行したとされています。
実際にデュクシと聞こえるかどうか、検証してみました。
検証した音声がコチラ↓
「デュクシだ…!」
つまり、2つの説をまとめると、デュクシという言葉を生み出した人はいないということ。
生み出した人はいないが、効果音を聞いた小学生らが独自に言語化した言葉が『デュクシ』だったということです。
デュクシの使い手になろう!
以上、デュクシの元ネタの紹介でした。
デュクシの元ネタは何気なく生活していたら知ることのないことばかりだったはず。
もしに話のネタに困ったら、デュクシの豆知識を披露してみるのも良いかもしれません。
きっと話のネタになりますよ。
何気ない雑談に使ってみてくださいね!
そして、日常会話で人に突っ込みを入れる時、なぐるジェスチャーを交えつつ、「デュクシ!」。
ぜひお試しを!デュクシ( ∩’ω’ )=͟͟͞͞⊃ ’,;’;
ではこのへんで。デュクシwデュクシwwデュクシwww