「仕事辞めたい…」
誰しも1度は思ったことがあるはず。
やめたきゃやめればいい。
私は、新卒で入社した会社を辞めて1年が経ちました。
会社を辞めるまでと辞めてからの事を急に語りたくなったので、記事として残します。
仕事で行き詰って悩んでいる人にぜひ読んでもらいたいです。
結論をいうと、仕事を辞めても何とかなります。
目次
新卒で入社した会社を辞めるまで
今から1年前に仕事を辞めました。
後悔はありません。
26歳で新卒。スタートダッシュは良好
入社した時の年齢は26歳。
大学中退、専門学校卒業後、就職しました。
まわり道をしてきたので、新卒としては遅めのスタートでした。
とはいえ、入社してからは順調そのもの。
「君には是非入社してほしかったんだよね!」
ある部署の部長がそういってくれました。
理由としては、面接時の私の受け答えを気に入ってくれたらしい。
そんなこんなで、入社当初のスタートダッシュは良好。
周りの人間関係も良好な関係を構築しつつ、うまくやっていました。
環境の変化によるストレス
しかし、あるきっかけにより変化が起きます。
それは部署移動でした。
ここから歯車が狂い始めます。
A(仮)という部署から、(仮)という部署に異動。
これにより、周りのメンバーも変わり、もちろん教えてもらう上司も変わりました。
今まで築き上げてきた人間関係はリセットされ、また1からのスタートです。
いわば、新しい職場に移動してきたようなもの。
これこそが歯車が狂い始めるきっかけとなります。
人間関係の悩み
人間関係の悩みというのは、生きていくうえで絶えない物。
それを上手くかわしていける人がきっと会社で成功する人なのでしょう。
ですが、私にはそれができませんでした。
新人の癖に生意気なことを言う私。
上司からしたら厄介な部下と感じていたことでしょう。
ただ、間違っていることに対して
「はい!」
ということができなかったのです。
自分はよりよくするために改善方法を提示したいし、無駄なことは省きたいと思ってしまう主義。
これにより上司との衝突がありました。
上司との衝突は、1日1回以上言い合いになることが続き、心も体もどんどん疲れていったのです。
当時の私は正直抜け殻状態。いわば鬱のような症状でした。
「3年は続けろ」という言葉がありますが、そんな時はスパッと辞めるべきだと思います。
悩んだ結果、無理でした
そんなこんなで、疲れ切ってしまった私は仕事に対して熱意が持てなくなりました。
人間関係が崩壊すると、周りは敵だらけに見えます。
私は結局会社に居づらくなり、会社を辞めることを決意しました。
新卒で入社した会社を辞めてから
現在、仕事を辞めたことに後悔はありません。
なぜなら、仕事だけがすべてではないとわかったから。
会社を辞めてから、働き方についてよく考えました。
結果、2つのことに気づきました。
「会社を辞めてもなんとかなる」
「あなたが今いる会社がすべてじゃない」
会社を辞めてから4つのことをしたことでわかったことです。
・リゾートバイト
・ライター
・趣味
・旅
リゾートバイトをした
無職になって結局のところ、お金に困ることがありました。
そんな時は”期間が決まっている”リゾートバイトがおすすめです。
辞める辞めないを考える必要がないのが良い点。
さらに人生経験にもなるので、ぜひおすすめしたい働き方といえます。
https://fantasticyao.com/rizoba-2month
ライターをした
個人でブログをしているのであれば、会社に納品する記事を作ってみるのもあり。
スキルアップをしつつ、自分で作った記事でお金を得ることができます。
https://fantasticyao.com/intermediate-blogger
趣味に没頭した
使える時間が増えるので、趣味に没頭するのも良いでしょう。
さらに、その趣味を世の中に発信する場所があるとなおよし。
今はYoutube・ブログなど、個人で発信することができるので活用してみるのも面白いはず。
https://fantasticyao.com/beginner-blog
旅に出た
旅に出るのもあり。
時間をたっぷりと贅沢に使うことでゆったりと心を休ませることができます。
https://fantasticyao.com/hirayunomori
さらに見識が増えることは間違いないので、新たな発見があるかもしれません。
知識をつければきっと奇抜なアイデアも浮かぶでしょう。
新卒で入社した会社を辞めてもやり直せます
会社を辞めても人生は終わりません。
自分の進むべき道を進めばよいと思います。
「仕事辞めたいけど…勇気ない…」
もちろん葛藤はあると思います。
しかし、仕事がすべてではないはず。
きっとあなたにとって最善の道はいくつもあります。
ただ、仕事を辞めるのを助長しているわけではありません。
「人生は”仕事”だけじゃない!」
これを言いたいのです。