今回は、最近私がはまりつつあるレザークラフトについて書きます。
そんな私のハンドメイド経験はアクセサリー作りをしたことがある程度のレベル。
レザークラフトを始めるきっかけは、メルカリで革製品を作って販売している人を見つけたことから。
「大好きな革製品が自分で作れたら楽しいだろうなー」と思い、レザークラフトをやってみることにしました。
モノを作るのは好きですが、不器用な私にできるか不安でしたが、とりあえずやってみることにしました。
目次
はじめてのレザークラフト
今回は、アシェット・コレクションズ・ジャパンから発売されている本『はじめてのレザークラフト』でパスケースを作ってみました。
2019/1/30日発売 第1号 はじめてのレザークラフト①


付属品
- ヌメ革2枚(パスケース用)
- 2本ヒシ目打ち
- ゴム板
- ハンマー
パスケースの作り方①作成開始~縫い穴をあけるまで。
本の説明に従って、パスケースを作っていきます。



2枚の革をボンドで貼り合わせます。



ヒシ目打ちで角に穴をあけます。
穴のあけ方は、ヒシ目打ちを刺した後、上からハンマーでコンコンと叩きます。
この時、目打ちをまっすぐにすることが重要です。
私は何か所か斜めにいれてしまい、ずれてしまった穴もありました。

穴あけ完了!
あける穴の数がたくさんあって苦戦。想像よりずっと大変でした。
次号であけた穴に手縫いをします。
2019/2/13発売 第2号 はじめてのレザークラフト②


付属品
- ヌメ革(ショルダーバッグのポケット用)
- 手縫い針2本
- ロウ
- 糸(白)
- Dカン
パスケースの作り方②平縫い~ほぼ完成まで。
第1号の続きです。
今回は糸で手縫いすることを学びます。

手縫いの前にストラップ用の輪っかを作るようです。



1号についてきた革を1/4にカット。革を切ったのは初めてだったのでドキドキしました。
それをDカン(銀色の輪っか)にくぐらせます。

ヒシ目打ちで穴をあけます。

パスケースとストラップ用の輪をボンドで接着します。
パスケースの穴とストラップ用の穴が同じ場所になるように固定。
ストラップ用取り付け完了です!
次は手縫い。縫っていきます。



糸を2m位にカットし、糸にロウとつけます。
ロウ付きの糸も売ってるそうですね。
縫う時は糸の両端に2本の針をつけます。

穴に糸と通し縫っていきます。


2本の針を1つの穴に対して上からと下からの2回通します。
通す作業を穴の数×2回します。結構な作業量です。
…(1時間位集中して作業しました。)

糸縫い完了しました!
出来栄えとしては、縫い目が汚いところがあるので今後の課題とします。
レザークラフトは目打ちでまっすぐ穴をあけること、糸の締め具合が大事ということを学びました。
それによって見栄えがかなり左右されるようです。
なにはともあれ完成です!
レザークラフトを初めてしてみた感想!モノを作るって楽しい!
不器用な私が初めてやってみたレザークラフト。
作ってみた感想は、想像よりも大変ということです。
ですが、その苦労もおかげか、自分で作った完成品を見ると愛おしく感じます。
不器用な私でもできたので、モノづくりをしたことがない方でも問題なくできるはずです。
ぜひあなたもレザークラフトを初めてみてください。
もちろん、私もこれからレザークラフトを楽しもうと思っているので、また作った時は記事にしていきます。
↓作品を作りました。作成記事はコチラ。

↓レザークラフトカテゴリ記事はコチラ
https://fantasticyao.com/category/leathercraft
道具も着々と集め、制作に本腰を入れています。
今後も続けます。いい趣味になりそうです。
ではこのへんで。